稼ぐ農業を目指す!!

農業でさらに『上』を目指したい人に読んでもらいたいです。

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稼げる農家になるには①名刺を作る

『農業を仕事にしたい!!』

『でも、どうやって売り込めばいいかわからない・・』

という方にまず最初に読んで欲しい記事です。

 

 

 

とりあえず、1つ質問です。

 

Q:『あなたの名刺、作ってますか?』

 

 

新規就農者や、『これから農業やるかも・・』という方と、

話をすることが時折ありますが、その時によくキーワードとして出るのが

『農協など、従来の販売路線ではなく、

 自分でお客さんを見付けてそこに売り込みたいんです』

という言葉。

ごもっともです。

川手もそれに近い考え方を持っています

(農協も、時々は利用させてもらってますがね)

 

でも、そういう方に

『せっかく今日お会いできたんですから、あなたの名刺を下さい』

と、こちらから声を掛けると、

『あ・・・名刺持ってないんです。すみません』

という方がいらっしゃいます。

 

とりあえず一言。

もったいない。かなりもったいない。

 

名刺は最初で最後のアピールチャンス

農業以外のビジネスにも言えることだと思いますが、

名刺やショップカードって、かなり重要です。

あなたのやる気の最初の見せ場です。

 

住んでいる地域や、あなたの環境にもよりますが、

人は日常の中で、1日に何十人、何百人もの人に毎日会って別れてを繰り返します。

そんな中、『あなた』をその人に覚えてもらうには、簡単な事ではないです。

 

ですが、たった1つでも、その相手に『あなたの爪痕』を残すことが出来れば、

あなたを覚えてもらうことや、

その相手の特別な存在になれる可能性が格段に上がります。

 

たかが紙切れ1枚ですよ。

たかが紙切れ1枚を渡して、1度 自分の名前を見てもらう。

運が良ければ、その場で話がはずむかも!!

・うちの家族と名前が一緒だね

・(自分が・親戚が・友人が)住んでる場所があなたの近所だね

・あなたの町に、行ったことがあるよ

 

もし、話が弾まなくて、紙切れ1枚を渡しただけになっても、

その相手が帰宅して、カバンや財布の整理をしている時に

あなたの名刺が出てきたら。

『あぁ、こないだ ○○の産直で野菜を売っていたあの人か』

と、あなたの顔が脳裏によぎります。

 結果的に売上も増える

また、あなたの売っている野菜、商品が

めちゃくちゃ美味しかったり、魅力的で

『また買いたい!!』と、帰宅してから思ったお客さんが居たとします。

 

名刺を渡して無ければ、

『あー、あの人の名前、なんだっけ』

『また買いたいけど、いつ会えるんかな』

『野菜どこで買えるのか分からないな』

となったら、

その次に出てくる言葉は

『まぁいいか。諦めよう』です。

これでは次につながりません。

 

名刺が1枚あれば、電話やメールが直接来るんです。

『次に産直市○○に来るのはいつ?』

『畑まで野菜を買いにいっていい?』

『宅配はしてないの?』

『他の野菜も食べてみたいんだけど』

みたいな感じでね。(これは実際に川手がお客様から頂いた言葉です)

 あなたのファンも『勝手に』増える

また、本当にいい野菜や商品を作っていたり、

あなたとの出会いが素敵なものであれば、

お客様は、家族や友人にあなたの事を紹介したくなります。

 

その時に名刺が紹介を加速させます。

川手自身も、全然会った事のない方から、野菜の注文を頂いたり、

マスコミ関係の方から取材の依頼を受けたりしたことがあります。

誰かが、勝手に川手の宣伝をしてくれているのです。

 

紙切れ1枚。名刺1枚。

それを用意しているかどうかが、勝負です。

 

ということで、

『今から農業を始めるけど、何から始めようか』

と悩んでいる方、まずは名刺を作って下さい。

 

名刺1枚作らないのに、

『新しいお客さんを自分で作る!』

という発言をするのは

キャッチボールすらできない高校生が、

『甲子園に行く!!』と言っているようなものです。

 

川手は口を酸っぱくして言いますが、

農業は『業』(なりわい)、つまりビジネスなんです。

コレについてはまた別記事で紹介します。

 

素人でもできる、

お金をなるべくかけずに作れる

名刺の作り方については、

こちらをご覧ください

 

 初めての方はこちらをご覧ください!!

農業で稼ぎたいアナタへ 【ごあいさつ】 - 稼ぐ農業を目指す!!

 

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