稼ぐ農業を目指す!!

農業でさらに『上』を目指したい人に読んでもらいたいです。

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農業で稼ぎたいアナタへ 【ごあいさつ】

 

農業に興味のあるアナタ、初めまして。

 

脱サラして6年目の専業農家です。

昼間はもちろん、畑に出て、農作業をしていますが、

空いた時間や夜の時間を使って、

ちょこちょこブログを更新しています。

 

このブログ『稼ぐ農業を目指す!!』では、

プロの農家のためになるような記事、

特に、今から農業に挑戦しようと考えている

『新規就農者』(新規就農予定者)の役に立つ記事を書いています。

 

 

ブログ内の閲覧は全て無料です。

ですが、内容は本屋に置いてある専門書や、

HOW TO 農業書籍に負けないくらい

充実させるつもりで書いています。

 

農業界は、他産業に比べ、

かなり未成熟な世界だと私は考えています。

これは、自分で6年農業をやってきて感じている実感です。

 

『未成熟』という言葉は、ネガティブな言葉でしょうか?

真逆です。

『伸びしろがある』という解釈が正確です。

 

産まれたての赤ちゃん、まだ歩けもしない赤ちゃんを見て、

『コイツは大人みたいに早く走れない。ダメなヤツだ。』

と考える人間はいないでしょ?

『この子はこれから、どんな成長をするんだろう?

 どんな未来を手にするんだろう?』

と考えるのが普通。

これは、赤ちゃんが『成熟していない』

から抱ける感情なのです。

 

農業界は、栽培技術やノウハウは確立されたものがあったり、

機械がものすごい進化をとげていたりします。

 

しかし、一般的に『稼げない』産業とみなされます。

そして、現実に『稼げない』農家が多くいます。

 

何故か?

 

シンプルです。

『販売』に力を注いでいないからです。

『販売力』が未成熟だからです。

 

『販売』の定義や、具体的な方法は別記事で紹介するとして、

覚えておいて欲しいことが1つあります。

 

あなたの農場の全労働力が100だとして、

畑での農作業と、販売のための努力、

数字で割り振ると、いくつといくつに割り振っていますか?

(もしくはこれからいくつといくつに割り振るつもりですか?)

 

従来の農家は、

農作業90:販売10 とか、

農作業95:販売 5 とか、

とにかく『販売の工夫をしていない』ことが多いです。

 

結論から言うと、コレのバランスを、

せめて

農作業50:販売50

本当に稼ぐ気があるなら、

農作業40:販売60

を目指して欲しいと思います。

 

『農作業の手を抜け、面積を減らせ』

と言っているわけではありません。

今の畑、田んぼでの作業に注いでいるのと同じくらい、

販売にも力を注いで欲しい、注ぐべきだ、

ということです。

 

『そうは言ってもな、お前。

 俺は販売なんてどうやったらいいのか分かんねぇ。

 だから力を注ぐのは無理だ。』

と思ったアナタ。

 

そういう方はこのブログを読んで、

私のやり方、他の農家のやり方を知って下さい。

 

意外と、

『何だ、販売なんてやってみたら案外簡単じゃねぇか』

って人もいると思います。

 

これからもっともっと農業で稼ぎたい!!

と思っている方に、有益な情報を

なるべく分かりやすく、ご紹介していけたらな、と思っています。

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