稼ぐ農業を目指す!!

農業でさらに『上』を目指したい人に読んでもらいたいです。

スポンサーリンク

農家の名刺の作り方とそのポイント

前回の記事

『稼げる農家になるには ①名刺を作る』

をご覧いただきありがとうございまーす!!

 

で、次に新規就農者のアナタが聞きたいのは

『名刺って、どうやって作るの?』

『名刺ってドコで作るの?』

『自分で作れるの?』

『お金はどれくらいかかるの?』

『というか、お前(筆者)はどうやってるのか教えろ』

だと思います(笑)

   

ではでは!!ご紹介しましょう!!名刺の作り方2通り!!!

 2通りのメリット、デメリットも下にまとめてみました。

 ①自分で作る

私は基本的にコレです。

ホームセンターや、インターネット通販を見ると、

名刺サイズにミシン目の入ったA4の用紙が売っています。

こんなやつです↓


【送料無料】まとめ買いで安い!!■名刺ラベル5000■カード色:白【RCP】

 


金額は、用紙の質とか、厚さにもよりますが、 

安いものは名刺1枚あたり1円~2円程度のものもあります。

(上記のものだと、1枚1,4円ですね)

 ただし、この名刺用紙の価格にプラスで

プリンターインクのお金が定期的にかかるのでそこはご注意。

(②の項目で詳しく話します)

 

 


最初に名刺用紙を購入する場合は
それと、ワード、エクセルなどのパソコンでの書類作成に慣れてない方が

上のような、『名刺フリーソフト』の案内のある名刺用紙を買うのがオススメ。

(商品の表か裏のどこかに、

『印刷ソフトダウンロードできます!』みたいな案内があります)

 

ワードとか、エクセルでも名刺は作れますが、

微調整が大変なんですよ。A4の用紙でちゃんと印刷したのに、

「用紙右側の名刺だけ文字がはみ出る・・・」

「ミシン目にうまくおさまらない・・・」

という感じです。

 

その点、専用ソフトの案内がある名刺用紙だと、

ソフトダウンロードの手間はかかりますが

・お金は基本的に無料

・基本的なテンプレート(見本)がある

・用紙ピッタリの印刷をしてくれる

ということで、ストレスなく名刺が印刷できると思います。 

 

(名刺づくり、フリーソフトに慣れてきたら、

違うメーカーの名刺用紙を使っても全く問題ありません。)

パソコン操作に自信のない方は、フリーソフトの案内のある用紙を選びましょう。

 

②プロに任せる

①で紹介したように、用紙を買って、自分で名刺を作れます。

とはいえ、初めて名刺を作ると、何となく『素人感』が出ます。

 

名前と屋号、住所のバランスだったり

挿絵、イラストのチョイスだったり。

 

あと、意外と差が出るのが

『印刷の鮮明さ』です。

インクがにじんでいたり、イラストがくっきりしていない・・・など。

 

私は『名刺は画質よりも内容!!インパクト!!』

と考えていますが、

中には

『名刺は自分の分身。ちゃんとキレイに作って、

 印刷もキレイにしたものにして配りたい』

という考えの方もいると思います。

そんなあなたにラクスル。

(クリックすると、ラクスルのページに飛びます) 

 

 

普通の町中の名刺印刷所よりも小ロット(少ない最低枚数)

での注文が可能だったり、

印刷の制度、紙質や厚さ、色あいなど

名刺に対しての細かい要望が聞いてもらえたりします。

さすがはプロです。

 

『すぐには注文しないけど、今後のための情報は知りたい』

という方も、例えば以下の名刺サイトで

会員情報(名前とメールアドレスなど)を登録しておけば、

お店の情報などを入手できると思います。

あ、それと、会員登録するだけで、

名刺印刷代金が割引になるポイントがもらえます。

2017年5月現在で500円分のポイント。

1000円以上の注文から使えるポイント、という

条件は有りますが、

500ポイント(名刺100枚程度がタダでもらえる計算)は

なかなか魅力的です。

登録だけでもぜひしてみて下さい。

 

 

それと、

さきほど①で少し触れた

プリンターインク代。

純正インクを買うと、めちゃくちゃお金がかかるんですよ。

 

お持ちのプリンターにもよりますが、

カラーのイラスト入りの名刺とかを刷ろうと思ったら、

結構な頻度で、インク交換の案内が出ます・・・(涙)

 

(私は純正インクにはこだわらないので、

ネットで見つけたいいインク屋さんで、購入してます

その記事はこちら↓)

kasegu-nougyou.hateblo.jp

 

ですから、名刺用紙が1枚あたり1~2円で済んだとしても、

そこに追加でインク代をプラスして考える必要があります。

なので、トータルで考えると、ラクスル(1枚5円)など、

インターネットでの名刺依頼の方が安上がりなことがあります。

細かい所まで気になる方は、会員登録&オペレータに相談してみてください。

 

 

重要 名刺の印刷枚数と更新頻度

最後に大事なポイントがあります。

それは、

『印刷枚数』と『名刺の更新頻度』です。

コストを極限まで抑えるのなら、

ラクスルなどに、1万枚とかの大ロットで、一括注文がベストです。

ですが、当然ながら配り終えるまで名刺内容の変更が、出来ません。

 

・当面、引っ越しの予定はありませんか?

・仕事用の電話番号、メールアドレスの変更はありませんか?

・屋号(○○ファーム、✖✖農場など)の変更はありませんか?

・名刺に入れる一言PRメモなどに、大きな変更はありませんか?

 

多分、新規就農したばかりの人、

今まで名刺を作ったことのない方でしたら、

記載したい内容がまだまとまっていないと思います。

 

そういった方は

『更新頻度』を優先して、

『印刷枚数』を落として注文して下さい。

 

私の場合も、季節によって名刺の裏面に野菜の紹介コメントを変えています。

ですので、やはり、同じ名刺を大量印刷はせず、

500枚程度印刷→使い切る→内容に変更が無いか確認→再印刷

というサイクルです。

 

逆に、

『作る野菜は1つしかない!』

『もう内容はバッチリ!!』

という、更新頻度が少ない方は、

5000~10000枚というロットで印刷を依頼し、

名刺1枚あたりのコストを下げてもよいかと思います。

 

まとめ(自分で作る プロに任せるの比較)

自分で作るメリット

・小ロットから作成可能

・名刺の内容変更が簡単

・初期投資が少なくて済む

 

自分で作るデメリット

・パソコン操作が必要

・作成の手間がかかる

・完成度がプロより劣る

・プリンターインク代などもかかる

 

→とりあえず名刺を作ってみたい、という方。

 パソコン操作が得意な方は、自分で作ってみてもよいでしょう。

 

プロに頼むメリット

・仕上がりがキレイ

・1度注文すれば、再印刷が容易。手間がかからない

・用紙の購入、インクの購入、パソコン操作などが不要

 

プロに頼むデメリット

・ある程度のロットがないと割高。

・名刺内容の更新頻度がどうしても下がる

 

→パソコン操作がそもそも苦手な方。

名刺内容が固まって来て、大量に印刷したい方、

そもそも忙しくて時間が無い方

は、思い切ってプロにお願いする方が、ストレスが無いと思います。

餅は餅屋です。

 

まとめるとこんな感じです。

 

あなたもまずは1つ名刺を作ってみて、

色々な方とのご縁を広げるきっかけを作ってみてください。

 

 

スポンサーリンク